コラム

【子犬期編】年齢別! 健康ケアとトリミングアプローチ

「一緒に暮らすワンちゃんといつまでも楽しく暮らしたい!」
飼い主様なら誰もがそう願っているのではないでしょうか?
そのためには年齢に合わせた適切なケアとトリミングがとっても大切です。
今回は、子犬期に気を付けるべきポイントをご紹介します。

子犬期(生後0~1年)

子犬期は成長期でもあります。栄養面に気を付けながらこの時期にワンちゃんとの絆を深めていきましょう。

栄養

成長に必要なビタミン、タンパク質、ミネラルなどの栄養素がバランス良く含まれた子犬用フードを選び、パッケージに書かれている量を守りながらあげてください。3か月頃からは歯もしっかりしてきて消化機能も整ってくるので、徐々に柔らかいフードから固いフードに移行していきましょう。

適切な運動と安全な環境

子犬はエネルギッシュで好奇心旺盛です。日常的な散歩や遊びを通じてストレスを軽減してあげると、健康的な体づくりと同時に問題行動も少なくなります。また、室内では危険な物や薬品、有害な植物や小物を取り除いて安全な環境を作ってあげることも大切です。

歯のケア

この時期は歯ブラシや歯磨き用品に慣れさせるくらいの気持ちで行ってみてください。お口の中を触っても嫌がらないようになると、今後のケアがラクになります。

ワクチンと予防接種

子犬はまだ免疫が発達していないため、獣医さんの指導のもと正しいワクチンスケジュールを守って予防接種を受けましょう。

子犬期のトリミングアプローチ

フェリーチェでは、ワクチン接種と狂犬病の予防接種後にトリミングを受け付けています。

初回のトリミングは特に重要で、ワンちゃんが「なんだか嫌だな」「ちょっと怖いな」と感じてしまうと、それがトラウマとなって今後のトリミングが苦手になることもあります。

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トラウマになっちゃうとトリミングが怖くて噛んだりパニックになる子もいるんだよ

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楽しいところだ♪って思ってもらえるかはトリマーさんにかかってるんだね

子犬ちゃんには楽しいところだと思ってもらうために、初回のトリミングではお預かり時間を長めに取って休憩をたっぷりとれるように工夫しています。ハサミでチョキチョキされる感覚、テーブルの高さ、バリカンの音、爪を切られる感触、シャワーの音、ドライヤーの音など、新しい体験ばかりですが、声をかけたり褒めたり遊んだりしながら「嫌がることをしない」というポリシーのもと、無理のない範囲でトリミングを行っていますので安心してご利用ください。

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