コラム

犬がシニア期になるまでに準備しておくこと4選

ワンちゃんの平均寿命は14,65歳(2021年日本ペットフード協会調べ)と言われており、年々長寿化が進んでいます。
ワンちゃんに関わっている身としては嬉しいことですが、ここで気になるのが「シニア犬のトリミング年齢制限」問題です。
今回はワンちゃんが高齢になる前に、飼い主様に準備しておいてほしいことをご紹介します。

高齢犬はトリミングを断られる!?

フェリーチェでは年齢に関係なくトリミングをお受けしていますが、トリミングサロンの中には年齢制限を設けているところもあります。
これは、人間と同じでワンちゃんも高齢になると今までできたことができなくなるというのが大きな理由の一つ。
例えばずっと立っているのが辛かったり、嗅覚・視覚・聴覚の衰えによってシャンプーやトリミングに緊張したりストレスを感じてしまったり…。こうなると、体力の消耗はもちろん呼吸が荒くなって心臓に負担がかかってしまうのです。
そのため、トリミング中に体調不良を起こしてしまったり、場合によっては最悪の事態に陥ることも想定されるため、サロンによっては年齢制限を設けているのです。

犬がシニア期になるまでに準備しておくこと

信頼できるサロンを見つけておく

あちこちのお店を転々として行きつけのサロンがないという場合は、ワンちゃんのためにも早めに信頼できるサロンを見つけてあげてください。
しっかりとしたサロンであれば、ワンちゃんの病気の履歴や癖、触られてイヤな場所といったトリミングデータをもとに、老犬になっても年齢や体力に合わせたカットを提案してくれるはずです。

行きつけのサロンが高齢犬対応かどうか確認

行きつけのサロンがある場合は、シニアになってもお願いできるか早めに確認しておくことをおすすめします。
年齢制限で断られてからサロンを変更するというのは、ワンちゃんにとって相当ストレスがかかります。犬は環境の変化に敏感なので、「いきなり知らないところに連れてこられた!」という緊張から、普段はおとなしいのに暴れたり吠えたりといった行動にもなりかねません。こうした行動はワンちゃんの体力も消耗してしまうので、年齢を重ねてからのサロン変更はワンちゃんの負担になるということを理解してあげてください。

シニア期のカットスタイルは「お手入れのしやすさ」重視で

高齢のワンちゃんのトリミングは、短時間で仕上げるというのが鉄則です。また、体力的に頻繁にトリミングすることが難しくなってくる場合もあるため、デザイン重視のカットスタイルよりも、お手入れのしやすいカットスタイルに変えてあげる必要があります。
老犬ちゃんには老犬ちゃんの可愛さもあるので、年齢や体力に合わせて短くすることも考えてあげてください。

日ごろのお手入れを習慣化しておく

シニア期になると頻繁にトリミングに通えなくなる子もいます。そこで大切になってくるのが日ごろからのお手入れ習慣です。定期的にブラッシングしてあげるだけでも、血行が良くなり被毛が清潔に保たれるほか、もし腫瘍ができてしまっても早期に発見することができます。
ブラッシングが苦手という方は、ぜひ「トリマーが解説! お家でのブラッシングテクニック」を参考にしてみてください。

フェリーチェのシニア犬トリミング

フェリーチェではトリミングの年齢制限は設けていません。しかし、シニアのワンちゃんにとってトリミングはとても負担になります。そのため、シニア犬トリミングの受付はかかりつけの動物病院さんが空いている時間帯に限らせていただいています。
また、ワンちゃんの負担を考えて「スピード」「清潔さ」「お手入れのしやすさ」を重視しているため、見た目の可愛さを求める方はお断りする場合もありますのでご了承ください。

すべてご理解いただければ、ワンちゃんの体調やハンデに合わせてトリマー2人がかりで60分の短時間トリミングをさせていただきます。寝たきりのワンちゃんでも、体調がよければ無理のない範囲でできる限りの対応ができますのでご相談ください。

ワンちゃんと飼い主様に寄り添い、ともにワンちゃんライフがかけがえのない時間になるようフェリーチェがサポートできれば嬉しいです。

関連記事

×

電話番号一覧

福浜店

086-902-5560

受付 10:00~19:00/年中無休

ラビータ店

086-803-2171

受付 10:00~19:00/年中無休