トリミング

岡山のシニア犬・老犬トリミング|14歳からでも安心・安全に通えるケア体制【ペットサロン フェリーチェ】

年齢を重ねても“うちの子らしく”快適に

「年齢を重ねても、清潔で気持ちよく過ごしてほしい。」
そんな想いから、岡山市のペットサロン フェリーチェ 福浜店・ラビータ店では、シニア犬・老犬専用のやさしいトリミングを行っています。
二人体制・約60分の短時間仕上げを基本に、体調・持病・環境に合わせて“無理をさせないケア”を心がけています。
この記事では、フェリーチェのシニア犬トリミングに関してよくある質問にお答えします。

基本編

Q1. シニア犬のトリミングは、何歳から始めたらいいですか?

一般的には7歳頃からシニア期といわれますが、犬種や体格によって異なります。
小型犬はゆるやかに年齢を重ね、大型犬は比較的早く体力の変化が現れる傾向があります。

フェリーチェでは14歳前後を目安に「シニア向けトリミング」をご提案していますが、年齢だけで判断するのではなく、普段の様子や体調、立ち姿勢がつらくなってきたタイミングなど、「その子の今」に合わせて切り替えることを大切にしています。

そのためシニア期を迎えてから慌ててご来店されるよりも、元気なうちから通っていただくことでその子の性格や得意・苦手を把握でき、大切なシニア期も無理のないケアが可能になります。
カット後にリラックスした表情を見せる老犬(フェリーチェ ラビータ店)

Q2. シニア犬のトリミング頻度はどれくらいがいいですか?

若いワンちゃんの場合は月1回のトリミングが理想的ですが、シニア犬や老犬では同じペースだと体への負担が大きくなることがあります。

フェリーチェでは、年齢・体調・生活リズムに合わせて、無理のない間隔を一緒に考えています。
たとえば、
◼️体調が安定している子 → 1か月半〜2か月おき
◼️疲れやすい子 → 2か月以上空けて様子を見ながら
といった形で、「清潔を保つ」と「体に負担をかけない」の両立を重視しています。

「うちの子にはどのくらいのペースが合うのかな?」という場合はお気軽にご相談ください。
その子のコンディションを見ながら、一番安心できるスケジュールをご提案いたします。

高齢犬のケアに慣れたトリマーが協力して施術する安心の二人体制(ペットサロン フェリーチェ)

Q3. シニア犬のトリミング時間はどのくらいかかりますか?

シニア犬や老犬にとって、長時間同じ姿勢を続けることは大きな負担になります。
途中で疲れてしまう子も少なくないため、フェリーチェではトリミングをできるだけ短時間で安全に仕上げることを大切にしています。

施術は二人体制で行い、約60分以内の仕上げを基本としています。二人で協力して一気に仕上げることで、スピーディーかつ無駄のない施術が可能です。
また、立つのが難しい子や不安が強い子の場合は、一人が支えたり抱っこをしながら進めるなど、その子の様子に合わせて柔軟に対応しています。

シニア期でも「清潔で快適な状態」を維持しやすくするために、その子の体調や性格に合わせて無理のない方法をご提案しますので、まずはお気軽にご相談ください。

第2弾|不安解消編

Q1.シニア犬のトリミング中は、どのように安全を守っていますか?

フェリーチェでは、「安全第一」の姿勢を徹底しています。トリミング中は常に二人体制で施術を行い、体調や呼吸の変化を細かく観察。立ち姿勢が難しい子は抱っこや支えを入れながら、その子が一番落ち着ける体勢で進めます。
また、万が一に備え、動物病院の診療時間内のご予約をお願いし、緊急時にはすぐにご連絡を取れるよう飼い主様と連携しています。
「安全を最優先に」という想いのもと、安心して任せていただける環境を整えています。

トリマーが協力して老犬の体を支えながらケアする風景(ペットサロン フェリーチェ ラビータ店)

Q2. シニア犬の体調がすぐれない日はどうすればいいですか?

無理をせず、その日の体調を最優先にしていただいて大丈夫です。
シニア犬・老犬の場合、少しの変化でも負担になることがあります。
体調がすぐれない日やいつもと様子が違う日は、キャンセルや日程変更を遠慮なくお申し出ください。
逆に「今日は調子が良さそう」という場合は、空き状況によって当日予約にも対応しています。
ワンちゃんのペースを大切に、安心して通っていただけるよう柔軟に対応できるのも当店の強みです。

Q3. シニア犬や老犬だとトリミングを断られることはありますか?

フェリーチェではできる限りお断りせずに対応しています。ただし、安全を最優先に考え、体調やメンタル面で負担が大きいと判断した場合は無理に施術を行わず、かかりつけの動物病院でのケアをおすすめすることがあります。
特に、サロン経験が少ないまま高齢になったワンちゃんは、慣れない環境や音に強いストレスを感じる場合もあります。
これは「できないから」ではなく、その子の命と安心を守るための判断です。
そのため、若いうちから少しずつサロンに慣れておくことで、シニア期になっても安心して通っていただけます。

高齢犬のトリミング中、スタッフ二人が息を合わせて施術する様子(フェリーチェ ラビータ店)

Q4. 持病がある子やお薬を飲んでいる場合でもトリミングを受けられますか?

はい、基本的にはご利用いただけます。
フェリーチェでは、シニア犬や老犬のケアを多く経験したスタッフが在籍しており、体調や病歴を事前にしっかり伺ったうえで、無理のない範囲での施術を行っています。

ただし、持病の種類や症状によっては、トリミングが負担になる場合もあります。その際は、かかりつけの動物病院でのケアをおすすめすることもあります。

また、心臓・呼吸器・関節・皮膚などの慢性疾患がある子や、お薬を服用している子については、その日の体調や様子を見ながら時間を短縮したり内容を部分的に変更するなど、臨機応変に対応しています。

大切なのは「できる・できない」ではなく、その子にとって一番安心できる方法を一緒に考えること。
気になる症状や服薬中のお薬がある場合も、ご予約時にお気軽にご相談ください。

第3弾|取り組み編

Q1. シャンプーとカットは一緒にした方がいいですか?

サロンによっては日にちを分けて行うところもありますが、フェリーチェではシャンプーとカットを同日に行うことを基本としています。
シニア犬や老犬の場合、来店回数が増えるとその分だけ負担が大きくなってしまうため、二人体制で短時間に一気に仕上げるスタイルを採用しています。

ただし、その日の体調や様子によっては、部分カットのみ・シャンプーのみなど柔軟にメニューを調整しています。
大切なのは「無理をしないこと」。
その子の状態を見ながら、最も負担の少ない方法をご提案します。

老犬の負担を減らすため短時間で仕上げる二人体制トリミング(ペットサロン フェリーチェ 岡山)

Q2. シニア犬のカットスタイルは選べますか?

フェリーチェではデザイン性よりも、清潔さ・快適さ・お手入れのしやすさを最優先にしています。
毛玉になりにくく皮膚を清潔に保てるスタイルを重視することで、日常のケアがしやすくなり、皮膚トラブルの予防にもつながります。
飼い主様のご希望を伺いながら、その子に合ったスタイルを一緒に考え、無理のない仕上がりをご提案します。

Q3. 寝たきりの子や介助が必要な子もお願いできますか?

もちろんご相談ください。フェリーチェには、シニアドッグケアアドバイザーや老犬介護スペシャリストなどの専門資格を持つスタッフを中心に、トリマー歴10年以上のベテランスタッフが多数在籍しています。
豊富な経験と最新の知識を活かし、ワンちゃんの体に負担をかけない安全でやさしいケアを行っています。

また、体を起こすのが難しい子や、「おうちでのケアが不安…」という場合には、フェリーチェのデイケアサービス(老犬デイサービス)もご利用いただけます。
デイケアは、スタッフが見守る中で安心して穏やかに過ごしてもらうためのお預かりサービスです。

日中、慣れたスタッフと一緒に過ごすことで環境への不安を減らし、ストレスの少ない時間を過ごすことができます。
また、飼い主様がお出かけなどで少し離れる間も、安心して預けられる場所としてご利用いただけます。

デイケアは、ワンちゃんの心身を落ち着かせるだけでなく、ご家族の負担を軽くすることも目的のひとつ。
トリミングとあわせて、「無理をさせずに、清潔で快適に過ごせる毎日」をサポートしています。

▶︎デイサービスについてはこちらもご覧ください。

シニア犬がリラックスできるよう見守りながら行う短時間トリミング(フェリーチェ ラビータ店)

大切なご家族が、年齢を重ねても“うちの子らしく”快適に過ごせるように。

トリミングやデイケアのご相談は、どうぞお気軽にお近くのフェリーチェまでお問い合わせください。
▶︎福浜店 ▶︎ラビータ店

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