コラム

ペットホテル選びの基準は? 信頼できる施設を見極めるための7つのヒント

旅行や出張だけでなく、急な病気や入院の際など、どうしてもペットの面倒を見ることができない場合、頼りになるのが「ペットホテル」です。大切な家族を預けるため、信頼できる施設かどうか、ペットが快適に過ごせる環境かどうかはホテル選びの重要なポイント。そこで今回は、信頼できるペットホテルを見極めるための7つのヒントをご紹介します。

1. 施設の清潔さ

ペットホテルにおいて清潔で衛生的な環境かどうかはとても重要です。お部屋の見学ができればベストですが、利用中のワンちゃんがいる場合、ストレス軽減のために見学を行っていない場合もあります。その際は店頭や店内の様子などから清潔さを感じられるか確認しておきましょう。

2. スタッフの資格と経験

ペットホテルのスタッフが動物ケアに関する知識・経験があるかも要チェック。HPなどでスタッフの資格や経験についても確認しておくと安心です。

3. 宿泊施設と遊び場の広さ

元気なワンちゃんなら運動や遊びを楽しめるかどうかもポイントです。施設内の宿泊スペースや屋内外の遊び場など、十分なスペースがあるか確かめましょう。

4. 宿泊中のサービス提供

ワンちゃん向けのサービス(ドッグランやお散歩など)だけでなく、出先からワンちゃんの様子が確認できるかなど、飼い主様向けのサービスも確認しておきましょう。

5.食事や医療ケアの配慮

食事はドライフード以外にも手作り食の対応があるかなど確認しておくと安心です。また、持病を持っている子は投薬などの対応も確認しておきましょう。

6.緊急事態への対応策

緊急時に適切な対応ができるかどうかも重要です。施設が獣医との連携を持っているか確認しましょう。

7.料金体系と予約の柔軟性

料金体系や予約の柔軟性も大事な要素です。予算に合わせてさまざまな選択肢があり、予約の変更やキャンセルがしやすいか確認しましょう。

 

預け先のメリット・デメリットを知っておこう

「ペットホテル」にもさまざまなタイプがあります。それぞれの違いやメリット、デメリットを知って、どこがワンちゃんにとって最適か選んであげてください。

預け先の比較表

  メリット デメリット

サロンのペットホテル
(フェリーチェの場合)

・部屋のタイプが多い
・幼稚園があるので退屈しない
・WEBカメラがある
・ドッグランがある
・365日営業している
・スタッフが多いので多くの目が行き届く
・営業中の緊急時には近くに動物病院に連れていける
・投薬や持病がある子も対応
・猫の広い部屋がある

・夜間は無人
・環境の変化がある
・営業時間外の受け渡しができない
・散歩がない

個人のペットホテル

・営業時間外の受け渡しが可能な場合もある
・夜間にスタッフがいるところもある
・散歩がある

・部屋のタイプが少ない
・店休日がある

ペットシッター

・環境の変化がない
・散歩がある

・シッターに鍵を預ける
・シッティング時以外は目が行き届かない

動物病院

・体調変化にすぐ対応できる
・投薬や持病がある子も対応

夜間は無人
・ケージに入りっぱなし
・休業日がある

 

初めての子でも安心! ホテルの練習セット

ホテルに預ける場合は、いつもと環境が違うためストレスを感じてしまう子もいます。
フェリーチェでは、初めてペットホテルを利用される方に「ホテルの練習セット」をおすすめしています。

その理由は・・・
1. ワンちゃんが環境やスタッフに慣れることでお泊り中のストレスを軽減
2. ワンちゃんの性格をスタッフが事前に確認できるため、お泊り中の過ごし方やお部屋選びについてアドバイスができる

大事な家族をしっかりとお預かりできるようご用意しているメニューです。
当店でホテル利用をお考えの方は、ぜひ一度お試しください。

 

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